リンパに節について
経絡リンパセラピーは、リンパの流れに沿って施術するもの。しかし、体中に網の目のように走っているリンパ管の位置を把握するのは無理ですし、そんなことする必要はありません。大切なのは、どこに向かってリンパを流せばいいかを知っておくことなのです。その際の目印となるのが、リンパ節なのです。
リンパ管は、細いリンパ管が途中で合流して、より太いリンパ管になりながら最終的に鎖骨へ到着し静脈につながっていきます。その要所要所にあるのがリンパ節です。
リンパ節にはフィルターが機能があり老廃物などをろ過していますが、リンパ節に入るリンパ管の数より、出て行くリンパ管の方が少ないのです。つまりリンパ節は、幹線道路へ出る交差点のようなものです。また、リンパ節はフィルター機能という役割から最近や老廃物などの残骸がたまって詰まりやすい部分です。リンパ節にリンパが溜まりだせば、当然流れが悪化します。
リンパ節に向かってリンパ液を流し込む様にすれば、そこからより太いリンパ管へと流れ出していきます。リンパ節に向かってさすることが「経絡リンパセラピー」の基本です。
当院ではリンパ節のつまりを独自のやり方でとっています。他ではやっていない方法です。
大切なリンパ節のつまりをとって、元気なからだとキレイな肌を手に入れましょう!
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