今まで多くの不妊の方の施術をしてみて、内臓下垂になっている方が多いことに気づきました。
内臓が下がることによって、子宮や卵巣まで影響を与えているのです。
体の歪みが肋骨と骨盤を広げ内臓下垂になっていきます。引力の関係で上のものが下がるのは当たり前ですが、このことのよって子宮や卵巣が圧迫され苦しく妊娠できないとしたら重大なことです。
この内臓下垂が不妊の原因の場合、必ず解決してあげなければいつまでたっても良い結果は得られません。
内臓下垂の中でも特に問題なのが腸下垂です。便意と関係なく糞便が残っているので腸が下がりやすく、そのことによって子宮や卵巣が圧迫され血流もわるくなってきますし、それと同時に胃下垂にもなります。それが低体温の原因にもなっていきますので、当院では内臓下垂をあげる施術をしております。
自分でサラシを使って内臓下垂を改善できる方法も指導しております。
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☆便秘が不妊の原因だったCさん(38歳)
10代の頃からひどい便秘で、いつもお腹が苦しく悩んでいたそうです。
結婚して13年たっても赤ちゃんができず、病院での不妊治療を続けていたのですが、知人の紹介で当院へ。
状態を見てみると、 あきらかに便秘のせいで内臓下垂になっていました!
子宮や卵巣があまりの苦しさに悲鳴を上げている状態。
便秘改善と不妊施術で妊娠することができましたが、妊娠まで1年2ヶ月程かかりました。
※この方のおかげで、便秘が不妊の原因となっていることが分った次第です。 |
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